【大学生必見】ノートを全てiPadに!
学生生活を送っていれば必ず必要になるものがノート。
最近はかなり浸透してきたiPadをはじめとしたデジタルノートにはメリットがいっぱいです。
そうは言ってもiPadをお持ちじゃない方の中には今のままで十分という声も多いでしょう。
そこで今回はiPadでノートをとるメリット・デメリットを紹介し皆さんのデジタルノートへのハードルを少しでも下げられれば幸いです!
目次
かさばらない!
iPadはハードディスクの容量内であればいくらでもノートを作ることができますし、
各ノートのページ数も自由に決められます。
では実際どのくらいのページ数をiPadに保存できるのでしょうか?
ここで、分かりやすい例を一つ。下の画像は505ページの本のPDFファイル容量です。
1GB = 1,000MBですから、1GBあれば単純計算で28,000ページ以上も作れることになります。
今のiPadは一番安いモデルで32GBあるので途方もないページ数のノートが作れますね(笑)。
当然一つのiPadで複数のノートを管理できますので、毎日カバンの中のノートを入れ替えたりする必要もなくなります。
これだけでも買う価値はありそうですがまだまだ魅力はあります!
筆記用具が必要ない!
iPadは複数のノートをまとめられるだけでなく、何十種類のペンやマーカーもApple Pencil一つでまかなえます!豊富に用意されたペン先や色、定規などの補助ツールがより快適なノート作りを実現してくれます。
(Apple公式ホームページより引用)
写真をすぐ取り込める&書き込める!
講義中に一生懸命教授の板書やパワーポイントを写していて肝心の教授の話があまり聞けてないなんて経験、皆さんもありませんか?
そういう時はiPadでパシャっと写真を撮っちゃいましょう!
そしてそれをデジタルノートに貼り付けその上から書き込んでいくと話を聞くのに集中できますし、大事なことを分かりやすくメモすることができるようになります。
こんな感じで落書きだってできちゃいます(笑)
(Apple公式ホームページより引用)
絶対になくならない!
やはりノートをデジタル化する一番の恩恵は紛失や破損を防げるというところでしょう。アプリによっては一度設定してしまえば自動的にバックアップを取ってくれるものもあります。あなたのノートはもうどこにも消えたりしません。
またクラウドにあげてしまうとネット環境さえあればどこからでもアクセスできますし、人と共有するのも容易です。これはデジタルデータならではの強みですね。
復習をより効率的に!
せっかく取ったノートも活用されなければ意味がありません。より有効活用するためにノートをデータ化するというのはグッドアイディアです。
データ化するとパソコンやスマホを含めた複数の端末で同じノートを共有できるので家で復習する時はパソコンのより大きな画面でノートを見返すこともできますし、隙間時間にスマホでチェックすることもできます。
また、多くのアプリにテキストの検索機能が搭載されているのでキーワードを入力するだけで目当てのページを開くことが可能です。これは埋もれてしまいがちな古いノートを活用できる素晴らしい機能です。
ちなみに、iPadに標準搭載されているメモアプリには手書き文字の検索機能までついているようですよ。
(手書き文字の検索機能:Apple公式ホームページより)
気になる書き心地は?
これは人それぞれ好みがあるので一概には言えませんが、少しでも参考になるように私個人の感想を書かせてもらいます。
結論から言うと私にとっては許容範囲でした。確かに、よく指摘されている紙に書く時のようなひっかりはありませんが、その分スラスラと滑らかな書き心地が実現していますのでそれが不満に感じることはありませんでした。さらにiPadはペン先と手のひらを別々に認識するので画面の上に手を置いて書くことも当然可能です。その使い心地は本物のノートに引けをとりません!唯一気になるのはプラスチックのペンでカチカチ画面に書き込んでいくので、画面が傷つかないか不安になる点でしょうか(もちろんペン先は丸くなっているので私の杞憂なのですが)。ただ、この点も多くの人が使っているように保護フィルムなどを活用していけば解消されるでしょう。
書き心地に関しては大きな家電量販店であれば大抵試し書きができるので是非足を運んで買う前に一度試してみてください。きっと気にいるはずです!
まとめ
今回紹介したようにノートをデジタル化することにはたくさんのメリットがあります。もちろんiPadは安い買い物ではありませんが、一度買うとそこから数年間快適な大学生活が送れると思うと決して悪い買い物ではありません。一度ご自身の財布と相談してみてはいかがでしょうか?
次回はiPadでノートをとるときに使えるおすすめアプリを紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!